
兵庫県の県庁所在地である神戸市は、人口152万人を超える大都市です。総合病院や大学病院などの大病院に加え、一般診療所も加えるとクリニックの数が膨大となり、自分に合う病院を見つけるのはとても大変です。
この記事では、大腸カメラ検査が受けられる病院にスポットを当て、さらに口コミなどの評価が高い5つのクリニックを厳選して紹介しています。
それぞれの医院の特徴やおすすめポイントも記載しているので、しっかりと比較して、ぴったりのクリニックを選んでください。
神戸市西区に位置し、開業以来ずっと地元に愛されている「医療法人社団百閒会 長谷川医院」。
内科・消化器内科・糖尿病内科に加え、人間ドックを通じた予防医学に注力しています。
人間ドックでは男女別にコースを設定し、性別での罹りやすい病気に合わせた検査を実施してくれるなど、丁寧なケアに定評があります。院長は日本消化器病学会認定の消化器病専門医ほか、認定内科医や総合内科専門医の資格を有しているため、内視鏡検査に興味はあるけれど初めてで不安という人でも安心して受診することができます。
JR神戸線の摂津本山駅から徒歩3分の好立地にあり、関川昭院長と関川知恵副院長のふたりで診療にあたってくれるアットホームな「せき川クリニック」。
どちらも日本消化器内視鏡学会の内視鏡専門医ほか、複数の専門医や認定医、指導医の資格を持つ消化器病のプロフェッショナルです。大腸カメラは専用のトイレや回復室などを準備し、男性はもちろん女性でも快適に内視鏡検査が受けられるように配慮してくれています。
土日も診療を受け付けてくれます。
神戸電鉄有馬線・唐櫃台駅から徒歩5分にあり、Google口コミでも評価の高い「からと胃腸・内視鏡クリニック」。
2021年12月開業と比較的新しいクリニックながら、地元はもちろん遠方からも内視鏡検査で人気のクリニックとなっています。
急患対応もしてくれますが、基本的には予約優先の診療を行い、待ち時間が少なくなるように配慮。初診の場合は、先に問診票をダウンロードし、しっかりと記入してから来院するといいでしょう。
阪神本線・御影駅前の複合商業施設VIERRA御影の3Fという好アクセスに加え、19時まで診察に対応してくれるため、会社帰りでも通いやすい「きのしたクリニック」。
消化器内科を中心に、一般総合内科や肝臓内科などにも対応してくれます。
丁寧な問診や診療はもちろんのこと、大腸の内視鏡検査を行う際には専用トイレ付の処置室が用意されていたり、土曜日も検査を受けることができたりするなど、患者さんに寄り添った対応も魅力です。
「みつみや大腸肛門クリニック」は神戸地下鉄・三宮駅から徒歩6分の場所にあり、大腸内視鏡検査の専門医院です。日本大腸肛門病学会認定の大腸肛門病専門医である光宮院長が、内視鏡検査から治療、アドバイスまで行ってくれます。
痛くない・切らない・恥ずかしくない、をコンセプトに、個室の診察室で他の患者さんの目や耳を気にせず相談をすることができます。
大腸内視鏡検査前には診察を受ける必要があるため、余裕をもっての予約がベターです。